この季節にはまっているもの
季節だからでしょうか・・・・。 こんな本が面白くてはまっている。
-『目の見えない人は 世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗 著)
-『能~650年続いた仕掛けとは』(安田 登 著)
共通しているのは「目(視覚)では見えない世界」
今の季節、魚座(2/20-3/20)のシンボル ♓ は、向きがちがう2匹の魚が背中合わせでひもで結ばれている。つまり対立する2つのものが、相反しているようで一つである、二重性の意識を表している。
「見えるもの」×「見えないもの」 「形のあるもの」×「形のないもの」 「光」x「影」 「こっちの世界」x「あっちの世界」・・・・
加えて魚座=水のエレメントが象徴するように、対立するものを反対側から客観的に眺めるのではなく、水がまじりあうように境界線をとっぱらってそのものに溶けあうということ。そこから魚座のキーワードである「アート」「奉仕」「サクリファイス」へと通じている。
社会で起きていることにも当てはまりそうだ。
溶け合うようにイマジネーションを使ってみたいこのごろ。