振り返り①ganga moon cafe @nida コラボ
6月はnidaのyukariさんから声をかけていただいてインドから一時帰国中のNaoちゃんのganga moon cafeとコラボした。(私はリフレクソロジーと心理占星術担当)
ご利用いただいたみなさま、ありがとうございました。
いつもは1対1の空間でのセラピーですが、イベントではオープンなところでのセッション。
気軽にゆるく、もまたいいものだと再発見。
そしてそこで得た体験をご紹介したい。
ganga moon cafeは ・おいしいインド家庭料理が食べられるところ ・素敵なアクセサリーや服が手に入れられるところ ・目的なくてふらっと来てもいいところ ・ひとりでもいいところ
ここまでは、他にもそんなcafeあるよね、なんだけど、 実はありそうでなかなか出会えないcafeだった!
①わたしのために作った料理がたべられるところ。 作った人と食べる人がつながっている。これって美味しさや満足する食事の大事な要素だと私はおもっている。食材の良しあし、オーガニック以上にこれが大事。外食でこれを満たすのは意外と難しいのだ。
②作り手が愛してやまない石を使って、インスピレーション、イマジネーションがかたちになったアクセサリーに出会える。 今回Naoちゃんとたくさんお話をして、その愛くるしい人柄はもちろん、Naoちゃんのインスピレーションと泉のようにわきでるイマジネーションがとても魅力的だった。それらを形にしたのがnao handicraftの作品たち。石にせよ、布にせよ作り手がそれらを吟味し選び、ひとつひとつを大事に思っていることが伝わってきた。このcafeをやる前からNaoちゃんのペンダントは愛用していたけれど、Naoちゃんにあってその意味は俄然変わってきた。唯一無二の作品が自分の手元にあることの偶然/必然に愛着ひとしお。①にも通じるけれど、作り手に出会うってモノに出会う以上に大事。
③知らない人と出会い、知らないことを知るところ。 テーブルを囲んでご飯を食べたり、お茶をしていると自然に会話が生まれる。ふだんの人間関係では出会えない人だけれど、思いがけず興味が一致していたり、気になっていた情報を得たり、未知のことに触れるきっかけであったり。知らない人と話すと知らない自分がでてくるのも面白かった。
この期間限定の幻のcafe。その片隅で足をほぐしたり、星を読んだりしながら、見守っていられたことが私のなによりの財産。楽しかった~。
この機会を与えてくれたyukariちゃん、Naoちゃん、すてきな空間nida、そしてそこに集まってくれたみなさまに感謝。