梅雨のブレンドティー
6月に入りました。梅雨……気温差や湿気で、むくみや冷え、腰痛など体調を崩しやすい時期です。この季節は特に腎臓をいたわりたいですね。
そこでセラピーセッションの後にお出しするハーブティは梅雨のブレンドティー。沖縄ハーブとして知られる「クミスクチン」(別名:猫のひげ)を中心に、沖縄つながりで月桃、それにレモングラスなどをブレンドしてさっぱり飲みやすくしました。
「クミスクチン」は東南アジアでは古くから腎臓の機能を高める働きを持つハーブとして親しまれています。水分の排泄をうながすだけでなく、高血圧の原因となるナトリウムや塩素、痛風の原因となる尿酸などの排泄も高めてくれる、なんともありがたいハーブです。
かくいう私もここのところ、ずっと腎臓低下気味。熱がこもったり、むくんだり、水分代謝がうまくいかなかったり・・・と。白湯をのんだり、腎臓をあたためたり、足裏の反射区を刺激したりしております。が、一番よくない甘いもの・・・これはなかなかやめられないなっ。