風邪の効用ひさびさに風邪っぽさを感じて。 ひさびさに野口晴哉の『風邪の効用』を開く。 「とにかく体のどこかに偏り運動が行われ、働かせすぎたところができると風邪をひく。・・・だから風邪というものは治療するのはなくて、経過するものでなくてはならない。」 そうそう、そうだった。 ...